国内学会


2010年

日本リハビリテーション医学会
維持期・重度片麻痺に対する電気刺激の効果について
重度の片麻痺に対するリハビリテーションの報告です。
発症から1年以上経過した、重度の片麻痺症例に対するリハビリについて報告しました。 発表では4症例に対し電気刺激訓練を行い、全例に何らかの改善が見られた事を報告しました。
第44回日本作業療法学会 2010年6月11〜13日 仙台国際センター
高次脳機能障害者の自動車運転再開に対してOTの立場から何ができるか考えよう
作業療法士 末綱隆史
脳卒中患者さんの自動車運転リハビリについての報告です。
大分県自動車学校との連携による自動車運転リハビリテーションについて報告してきました。発表後に北海道から沖縄まで、全国から100件近い資料請求のご要望をいただきました。自動車運転でお悩みの方は当院までご相談下さい。
要支援者の外出に影響を与える要因について
作業療法士 石井良枝
高齢者の外出支援についての報告です。
当院デイケアセンターで行っている、季節の行楽活動を通じて大分県内の観光地 のバリアフリー度について調査しました。また、本発表は約400演題の中から8題選ば れる優秀ポスター賞を受賞いたしました(詳しくはこちら)。今後も高齢者が外出しやすい 観光施設について、調査を行っていきたいと思います。
手指装着型電極を用いた慢性期片麻痺患者に対する効果について
作業療法士 加藤貴志
脳卒中後の片麻痺に対するリハビリテーションの報告です。
当院で考案した新型電極を用いた電気刺激について報告しました。この新型電極は実用 新案を取得しており、商品化に向けて現在、業者に試作開発を依頼しています。今後 も片麻痺改善に向けてより良いリハビリが行えるよう研鑚を続けていきたいです。
第19回大分県呼吸療法研究会
7月10日 大分県医師会館

慢性閉塞性肺疾患患者に対しての作業療法の介入
作業療法士 久保田直文
日常生活の中で生じる呼吸苦に対して働きかけた報告です。
呼吸機能が低下すると、服の着脱や入浴など、日々の暮らしの中での何気ない動作で息苦しさを感じる方が多くいます。このような方に対して、息をしやすい動作指導や肋骨・胸郭の柔軟性を高めることで呼吸苦の軽減に対して働きかけました。
第20回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会
10月1・2日 長崎ブリックホール

当院での呼吸リハビリテーションチームの活動状況
理学療法士 大嶋崇
当院の呼吸リハビリについて報告しました。
当院の呼吸リハビリについて対象疾患、チームアプローチの内容等について、報告して きました。呼吸リハビリチーム立ち上げから現在までをまとめた内容になっており、呼吸リハチーム立ち上げの効果・今後の課題について検討いたしました。
第20回大分県リハビリテーション医学会 11月7日 大分大学医学部
“失語症者の趣味・役割の再獲得支援について”
〜自動車運転再開へ向けアプローチした症例〜

言語聴覚士 北迫菜穂美
失語症のある方の生活の質を高める為の取り組みです。
脳卒中後に、言葉が分かりにくくなる・喋りにくくなる等の「失語症」という言葉の症状が生じる事があります。本発表では、失語症のある方に対し、自動車運転評価時に同乗し、試験官とのやりとりを援助し、本来の運転技術を発揮して頂けるよう関わりました。その結果、運転再開が可能となり趣味の外出や御家族宅への運転が行えるようになりました。
当院での呼吸リハビリテーションチームの現状報告
理学療法士 東山みどり
当院の呼吸リハビリについて報告しました。
肺の病気などが原因で呼吸機能が低下した患者様に対して、「呼吸リハビリ」が注目されています。当院では医師・理学療法士・栄養士・歯科衛生士・看護師をメンバーとする呼吸リハビリチームを立ち上げています。呼吸リハチームの活動・その効果について報告しました。
12回大分NST研究会 11月26日 大分コンパルホール
廃用症候群により嚥下障害を呈し、改善が認められた一症例
言語聴覚士 衛藤貴謙
高齢者の嚥下障害に対して働きかけた報告です。
加齢や脳卒中などが原因で、食べ物を飲み込みにくくなる状態を「嚥下障害」と言います。当院では、開院以来10年間、この「嚥下障害」の問題に取り組んできました。本発 表では、寝たきり状態の後に嚥下障害を呈した患者様に対し、医師・言語聴覚士・栄養 士・看護師・放射線技師など、多職種でリハビリを行い嚥下障害が改善した症例を報告しました。
九州理学療法士・作業療法士合同学会 11月27・28日 沖縄コンベンションセンター
体重免荷型トレッドミルにより歩行の改善が見られた慢性期脳卒中の一例
理学療法士 岐部隆明
歩行訓練装置を用いて脳卒中後の歩行能力改善に働きかけた報告です。
歩行能力改善に効果が認められている「懸垂型トレッドミル装置」を用いて、脳卒中後の歩行機能障害に働きかけた報告です。脳卒中になられてから1年以上経過した患者様に対して歩行スピードやバランス改善に及ぼす効果を報告しました。
脳損傷者の歩行能力改善におけるSwitch-ESの有効性について
理学療法士 大戸元気
電気刺激を用いて脳卒中後の歩行能力改善に働きかけた報告です。
近年、脳卒中後の麻痺の治療に電気刺激が有効であるとする研究が多く報告されています。当院でも麻痺の治療に電気刺激を取り入れています。本報告では、脳卒中患者さんの歩行能力改善に向けた効果について報告してきました。
HMDを用いた左半側空間強制使用訓練が左半側無視患者に及ぼす影響
作業療法士 渡邉誠司
脳卒中後の特異的症状「左半側無視」に対するリハビリテーション
脳卒中後の不思議な症状として、「左半側無視」があります。この症状は名前の通り、目は悪くないにも関わらず、自分の左側半分を無視してしまう(ご飯の左側だけ食べ忘れる等)という不思議な症状が見られます。この左半側無視に対する治療経験について報告して来ました。治療後には、左側の食事を食べやすくなるなどの改善がみられました。
第3回運転と認知機能研究会 2010年11月26日 東京 昭和大学
自動車運転技能評価における実車運転評価の意義
〜失語症者を通して〜

言語聴覚士 佐藤俊彦
失語症の方に対する自動車運転リハビリの報告です。
脳卒中後の失語症に対する自動車運転リハビリの報告はまだ少ないのが現状です。当院の言語聴覚士 佐藤は本学会にて2年連続、失語症の方の自動車運転リハビリについて発表を行いました。今後もこの分野に対する研究を継続していきたいと思います。
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